本日、3・4年生が総合的な学習の時間の一環で、地域の牧場見学に行きました。
搾られた牛の乳が製品になるまでの流れや、牧場で働く人々の苦労や努力について知ることができました。
南宗谷地区で集められた乳は、浜頓別の工場で全粉乳になり、様々なお菓子などに使われていること(全国シェア約90%)を聞き、大変驚きました。普段から口にしている食品の中に、いつの間にか身近で生産された乳が使われていると考えると不思議な気持ちにもなります。
広大な土地にのびのびと放牧されている牛の姿に心が癒されるとともに、北海道で生きる私たちが、大自然に包まれている現実を幸せに感じる瞬間でもありました。