2024年10月の記事一覧
校外学習 地層学習!
30日。6年生の理科の学習で地層学習を行いました。「えさしオホーツクミュージアム」の方々のご協力のもと、地層のでき方や堆積の仕方等について学習しました。地層は実際に見られる事が限られており、本校でも映像などの学習が多くなっている学習ですが、オホーツクミュージアムでは実験用具を使って体験をすることができました。また、デスモスチルスや歯の剥製制作の学習などもしていただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。
クラブ活動!
28日。今年度5回目のクラブ活動がありました。「心わくわくクラブ」と「体いきいきクラブ」の2つのクラブに4~6年生の子どもたちが所属しています。今回は「心わくわくクラブ」がスノードーム制作を行い、「体いきいきクラブ」は卓球を行いました。クラブ活動は子どもたちが中心となって企画し、子どもたちが活動を進めています。どの子も笑顔での活動が見られ、楽しんでいる様子がうかがえました。楽しみながらも、上級生としてのリーダーシップや周りのことの協力する姿なども見られました。
パトロール員さんへのお手紙!
28日。歌登小学校は、子どもたちの登校を地域の方々に見守っていただいています。今日は、地域パトロール員さんに感謝の気持ちを込めて、お手紙を書く活動を行いました。地域毎に各教室に集合し、お手紙を書きました。「暑い日も寒い日もありがとうございます。」「毎朝見守っていただき、安心して登校できます。」「あいさつをしてくれてうれしいです。」など、優しく見守っていただいている事への感謝の言葉があふれていました。
地域の方々の見守りのおかげで、今日も子どもたちは元気に通うことができています。ありがとうございます。
体力向上推進重点校訪問!体育授業改善!
25日(金)。1・2年生の体育授業に宗谷教育局の指導主事と体育専科教諭にお越しいただき、本校の体育授業や体力向上の取り組みについて見ていただきました。授業は「投げる」活動を取り入れた、ボールゲームでした。運動会の玉入れの際には、なかなか思うように入れることができなかった子どもたち。そんな悔しさから、投げる技術の向上を目指し、フォームからコントロールまで向上できるような体育授業を仕組みました。子どもたちは楽しみながらも技術が向上している実感を得ているようでした。今後も、アドバイスいただいたことをもとに、さらなる運動好きな子を育んでいきたいと考えています。
一日防災学校!
25日(金)。一日防災学校として、2校時目に避難訓練を行いました。消防署と支所の方にお越しいただき、避難についてのお話と、歌登地区のハザードマップについてのお話をしていただきました。地震後の火事を想定しての訓練でしたが、みんな素早く行動し、真剣さが伝わってきました。また、河川氾濫の際の避難についてとても学習になりました。
3・4校時は、稚内気象台の方にお越しいただいての学習でした。高学年と低学年に分かれ、高学年では防災カルタを使って、その文章を考える活動を、低学年はペットボトルを使って雲を作る実験を行いました。地震や津波の仕組みや、緊急地震速報のことなど、万が一に備えた知識をたくさん得ることができました。その後、体育館でグループワークを行いました。3時間の学習でありましたが、子どもたちにとっては防災の意識を高めることができるとても貴重な時間となりました。
1・2年生 収穫祭!
24日。1・2年生が農園で育てたジャガイモとカボチャを使って収穫祭を行いました。いもだんごとかぼちゃだんごを作りました。作業にはALTの先生にも参加していただき、英語を交えたクッキングとなりました。慣れない手つきで包丁などを扱っていた子どもたちも、徐々に慣れてきて、片付けの洗い物などもテキパキ行っている姿は素晴らしかったです。味もとってもおいしく、みんな満足げな顔でした!
歌登 地域の学習!
23日。3・4年生と5・6年生が、歌登授産所へ校外学習に出かけました。歌登授産所では、山菜やふき、ジャガイモやカボチャを使っただんごや蜂蜜などの特産品を作っています。どれも歌登でとれたものばかりです。
3・4年生は総合の学習で「歌登」について学習を進めています。人口流出の激しい中で、なんとかそれを食い止めるために地域のことを知るための学習をしています。5・6年生は総合の学習で「福祉」について学習を進めています。身近にある授産所がどのように福祉に関わっているのかを学習しています。
今日見学して学んだことを、今後まとめていきますが、どのように受け止め、どのように考えたのか、子どもたちの意見が楽しみです。
冬の体力づくり!
23日。冬の体力づくりとして「短なわ・長なわ」の活動がスタートしました。短なわではさまざまな跳び方を何回跳べるかを数え、記録していきます。低学年は、前跳びからスタートし、まずは回数を増やすことを目標にしています。長なわは、全員跳びや8の字跳びなど各学級で目標を設定します。なわ跳び運動は全身運動になりますので、これから冬の時期、しっかりと体を動かして体力向上を目指していきます。
ご声援ありがとうございました!
19日。学芸会が終了しました。どの学級も、子どもたちの力が十分に発揮された発表になっていたかと思います。この日まで、ご家庭でも練習のお手伝い等をしていただいたことと思います。本当に、ありがとうございました。また、会場にお越しいただき、ご声援をいただいたことも大きな励みとなっていました。
子どもたちはどの顔にもやりきった満足感がただよっていました。学芸会を通して、大きく成長したことと思います。今後も、学級の仲間と協力しあい、何かをやり遂げる達成感を味わえるような教育活動を行っていきます。
学芸会の後片付けに際しまして、多くの保護者の方々にお手伝いいただきました。皆様方のご協力のおかげで、予定時間より早く終了することができました。ありがとうございました。
明日 学芸会本番!
いよいよ明日、19日(土)に学芸会が行われます。この日のために、スローガン「協力しあって、全力でやりきる学芸会」を胸に、子どもたちは練習を積み重ねてきました。会場の準備も終え、いよいよ本番を迎えるだけとなりました。
気がかりは、天候と気温です。体育館で行うのですが、雨音が心配されます。また、気温が低いため暖房器具の音も心配です…。
練習の成果を十二分に発揮し、ひとりひとりが大いに活躍することができるよう、願っています。ぜひ、ご来場いただき、大きなご声援をくださいますよう、お願い申し上げます。
学芸会総練習!
17日(木)。明後日の本番に向けた学芸会の総練習が行われました。全校児童の前での初の披露ということもあり、緊張気味のスタートでありましたが、子どもたちは今までの練習の成果を発揮し、とても素晴らしい演目の数々となりました。劇あり、器楽あり、ダンスあり、合唱あり。明後日の本番をぜひ、皆さん、楽しみにしていてください。
気がかりなのは、体調不良の子が出てきていることです…。みんな万全の状態で臨めることを願っています!
学年総練習 1・2年 5・6年!
16日。本日は1・2年と5・6年の学年総練習が行われました。それぞれの劇と低学年・高学年の器楽演奏も行われ、明日の総練習に向けてどの演目も準備が整った感じです。
1・2年生の劇は「あかいはねのうさぎ」です。うさぎが冒険をしていく中で、さまざまな動物に出会い、成長していくお話です。1・2年生の演じる、かわいらしい動物がたくさん出てきます。
5・6年生の劇は「おかあさんの木」です。戦時中のお話で、戦争に行かなければならなくなった家族のお話です。子どもたちの真剣な表情の中に、劇の内容をしっかり受け止めて演じている様子がうかがえます。さすが高学年という感じがします。
いよいよ明日は総練習になります。朝昼の気温差が激しく、体調を崩し気味の子が多いのが気がかりですが、今までの練習の成果を十分に出したものになることを期待しています。
1・2年 どんぐり拾い!
16日。1・2年生が学芸会の学年総練習が終了した後、近くの神社と保育所に「どんぐり拾い」に出かけました。生活科の学習の一環で、秋さがしをしています。今年のどんぐりは大ぶりなものが多く、子どもたちも夢中になって拾っていました。どんぐりだけでなく、ナナカマドの実や落ち葉など、たくさんの秋を見つけることができました。
今後、これらのものを使って「おもちゃづくり」を進めていきます。
学年総練習 3・4年!
15日。土曜日(19日)に行われる学芸会の学年総練習を行いました。今日は3・4年生。3・4年生の器楽演奏は低学年と高学年に分かれるため、今日は劇の練習を中心に行いました。演目は「じゅげむ」。落語で有名なお話ですが、あの長~い名前を覚え、劇の要所要所で出てきます。初めはなかなか言えなかった3・4年生も、今ではすっかり言えるようになりました。動きも出てきて、本番に向けて更なる表現の上達を目指していきます。
学芸会に向けて!
来週19日(土)に行われる学芸会に向けての練習が着々と進んでいます。劇や器楽の練習に、子どもたちは日々めざましい上達を見せてくれています。
はじめは音やリズムがとれず、全体でなかなか合わなかった合奏は、曲が通るまでになりました。曲のイメージができあがると上達するスピードがグッとあがり、いい音が響くようになってきました。
劇については、ステージでの通し稽古が始まり、細かい部分の演技について子どもたち自身が考えている場面が見られます。劇の役になりきり、どのように演じる方が良いのか考える様子は、よりよいものを創り出そうとする姿勢の表れです。
スローガンである「協力しあって、全力でやりきる学芸会」になるよう、全児童ががんばっています。
あいさつ運動スタート!
8日(月)より、児童会本部が中心となって「あいさつ運動」がスタートしました。今回のあいさつのポイントは「自分からあいさつをしよう」ということ。先生や友達とあいさつを交わしているものの、「自分から積極的に」ということに関してはまだまだ足りない部分があるようです。これからも一層、気持ちの良いあいさつが飛び交う学校になるようにしてもらいたいです。
学芸会に向けて 全校合唱!
4日(金)。本日予定されていた「デイリーフェア」が悪天候のため中止となってしまいました。牛の搾乳体験やふれ合いなど、貴重な体験ができそうな機会だっただけに残念でありました。
そのため時間ができましたので、今まで各学級で練習してきた学芸会での全校合唱「気球に乗ってどこまでも」を全校で練習しました。初めて合わせたのですが、今までの練習の成果があり、とても元気な歌声を響かせていました。明るく元気な歌なので、子どもたちもノリノリで歌っています。これからも練習を積み重ね、本番ではさらに素晴らしい歌声をお届けします。
支援学級 収穫祭!
3日(木)。支援級の子どもたちが、学校農園で作った野菜を使って、収穫祭を行いました。メニューはカレーです。農園で豊作だったジャガイモを使い、みんなで皮をむいたり切ったりして調理を行いました。自分たちで育てた野菜を使って、さらに自分たちで調理したカレーは格別だったようで、みんな笑顔で頬張っていました。後片付けもとてもがんばっていた子どもたちです。
森を知る体験学習!
2日(水)。緑化推進を目的とした「森を知る体験学習」を行いました。歌登の旧スキー場に出向き、植樹体験と枝打ち(伐採)体験を行いました。
トドマツの苗木を植樹しました。トドマツは生長に時間がかかるとのこと。2年前に植樹を行った苗木とさほど変わらない大きさの苗木を、今年度も植えました。スコップで根の深さまで掘り、苗木をまっすぐに立てて植えます。立派な大きさになる頃には、みんなはきっと立派な大人になっていることでしょう。
一人一人ノコギリを借り、枝打ちを行いました。木の生長のため(日当たりなど)や節ができないようにするため、枝打ちは重要な作業であることを知りました。細い枝も、太い枝も。幹から出ているものを丁寧に取り除いていました。作業後は、木の周りがなんだか明るくなったように感じ、枝打ちの重要さを実感できました。
地域の学習として、今回行っていただきました。貴重な体験ができたことに、大きな感謝です。ありがとうございました。